大手パーソナルジムと個人ジム、どっちが良いの?違いを徹底比較

大手パーソナルジムと個人ジム、どっちが良いの?違いを徹底比較

コラム、基礎知識

パーソナルジムといっても、業態やコンセプトによって、さまざまな違いがあります。たとえば、大手か個人経営か。

パーソナルジムは企業が経営しているケースが多いですが、最近は、パーソナルトレーナーがマンションの一室で設備を整えて開店する方式も増えてきています。

「大手は高そう」「個人経営のジムはやさしそう」など、ぼんやりしたイメージは本当なのか、それぞれどんな特徴があるのかを徹底比較しました。

大手ジムと個人ジムの違い

大手パーソナルジムと個人トレーナーが経営しているジムの違いを説明する前に、それぞれの定義をご説明します。

この記事では、複数店舗があるパーソナルジムを<大手>、そうではないジムを<個人ジム>と呼び分けることにしました。

それでは、大手ジムと個人ジムの違いを早速見ていきましょう。

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規模大手個人経営
平均価格(16回分)206,058円197,546円
設備
返金保証あるところが多いほとんど対応していない
プライバシー他の利用者に会うこともある他の利用者とあまり会わない
予約取りやすいかなり取りにくい

大手パーソナルジムと個人経営パーソナルジムの違いは、主にこのようになっています。それぞれどのようなメリット・デメリットがあるんでしょうか。

大手ジムのメリット

まずは、大手パーソナルジムのメリットから見ていきましょう。

大手のメリット
  • 実績数の多さ
  • トレーナーの質へのこだわり
  • 返金保証がある
  • キャンペーンを行っていることが多い

実績数の多さ

腕を組むトレーナーの男女

大手のジムの大きな特徴は、なんといってもその絶大な経済力。その経済力で、トレーナーを多く雇ったり、規模の大きな広告を打ち出したりしています。

トレーナーが多いので自然と実績数が多くなり、様々なケースのノウハウを持っているといえるでしょう。確実な効果にこだわるのであれば、大手ジムのほうが安心かもしれません。

トレーナーの質へのこだわり

マシンを拭く男性トレーナー

大手のパーソナルジムでは、「有資格トレーナーのみ採用」「採用率0.1%」など厳しい選考が実施されています。長時間の研修や定期的な勉強会を行っているパーソナルジムもあり、とにかく優秀なトレーナーを採用しようと奮闘しています。

それもそのはず、個の評価がそのままジム全体の評価につながるのです。

パーソナルジムの要であるパーソナルトレーナー。大手パーソナルジムなら、厳しい選考をくぐり抜けてきた、情熱と豊富な知識を持っているトレーナーに出会えちゃうかも。

返金保証がある

現金

圧倒的な経済力と自社メソッドに対する自信から、大手ジムの多くが、コース料金の全額返金に対応しています。「もし高いお金を出しても効果が無かったら・・・」という不安が解消されるのは嬉しいですよね。

ただし、返金の条件を必ずチェックしてください。

返金保証を行っているジムの多くは、

  • トレーナーの指示にきちんと従う
  • プログラム期間中、毎食の内容を報告した
  • トレーニング開始から30日以内に返金申請を行う
などの返金条件を設けています。「痩せなくても返金してもらえるし」とトレーニングや食事の報告を怠ってはいけません。より細かい条件は、カウンセリングや契約書で確認してみましょう。

キャンペーンを行っていることが多い

SALE

入会金が無料になったりコース料金が半額になったり、とってもお得なキャンペーン。通常と同じ内容のトレーニングを安く提供できるのも、大手の経済力あってでしょう。

大手のパーソナルジムで最も多く見られるのは、モニターキャンペーンです。

コース料金の約半額になることもあり、非常にお得ですが、顔や名前を出す必要があることも。応募する際は、モニター条件をよく確認してください。

大手ジムのデメリット

一方で、次のようなデメリットもあります。

大手のデメリット
  • とにかく高い
  • トレーナーがコロコロ変わる
  • 他の利用者に会うことも

とにかく高い

大手のパーソナルジムの大きなデメリットは、なかなか手が出ない高額な料金。

今回、34パーソナルジムの16回コースを調査したところ、平均価格は206,384円となりました。広告費や設備費、そして優秀なトレーナーに支払われる給料などが必要なため、どうしても高い価格設定になってしまうんです。

「大手だけど、価格が安いパーソナルジムが良い!」という方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

トレーナーがコロコロ変わる

大手のジムでは、毎回異なるトレーナーが担当することがあります。多くのトレーナーに実績を積ませるためでしょう。

引き継ぎを丁寧に行っているパーソナルジムなら大きな問題はないのですが、通う前ではなかなか判断できません。

不安な方は、最後まで一人のパーソナルトレーナーが担当するパーソナルジムを選んでみてください。こちらの記事をチェック。

他の利用者に会うことも

パーソナルトレーニングと言っても、マンツーマンでトレーニングできるとは限りません。あくまでパーソナルなのは「トレーニング」だけ。

パーソナルジムによっては、隣で知らない人がトレーニングしていることもあるかもしれません。

悩む女性
トレーニングしているところを他の人に見られたくない!

という方は、完全個室のパーソナルジムを検討してみましょう。

こんな人におすすめ
  • 確実に効果を出すためなら、料金は気にしない人
  • さまざまなトレーナーから指導してほしい人
  • 他の利用者と会うことがモチベーションになる人

個人経営パーソナルジムのメリット

それでは、個人経営のパーソナルジムではどんなメリットがあるんでしょうか?

個人ジムのメリット
  • 価格が比較的安い
  • プライバシーが守られる
  • 返金保証がある
  • トレーナーとの距離が近い

価格が比較的安い

〇マークを掲げる女性

今回5店舗の個人ジムを対象に価格を調査したところ、平均価格は197,546円でした。

1店舗しかなく、トレーナーの数もおのずと少なくなる個人ジムは、設備の維持費や、トレーナーに関わる人件費が抑えられるんです。

プライバシーが守られる

南京錠

個人ジムは店舗が小さく、トレーナーも少人数しか在籍していません。

そのため、パーソナルジムにいるのは自分だけという完全マンツーマン環境でトレーニング。キツい筋トレで叫んだり、知らない利用者に体を見られたりすることが嫌な方にはうってつけでしょう。

また、RIZAP(ライザップ)GOLD GYM(ゴールドジム)のようにロゴが広く知られておらず、看板も大きく出ていることが少ないです。

ジムらしくない見た目なので、パーソナルジムに通っていることが周囲にバレにくいのもありがたいですね。

トレーナーとの距離が近い

見つめ合うトレーナーと女性

個人ジムでは、基本的に卒業するまで同じトレーナーが担当するので、セッションを重ねて生まれた悩みが話しやすくなるでしょう。

いろんなトレーナーとのコミュニケーションに消極的な方は、個人ジムのほうがトレーニングに集中できるはず。

個人経営パーソナルジムのデメリット

最後に、個人経営のパーソナルジムにどのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。

個人ジムのデメリット
  • 実績が少ない
  • 通いにくい
  • 保証が少ない
  • トレーナーとの距離が近い
  • 閉店のリスク

実績が少ない

トレーナーが少なければ、手掛けた実績数も自然と少なくなります。大手に比べると、持っている知識はどうしても少ないでしょう。

多様な視点からトレーニングを見てほしい方や、豊富な実績を期待する方には合わないかもしれません。

通いにくい

店舗やトレーナー数が少ないため、自分の好きな通い方で通えない可能性があります。

個人経営のパーソナルジムは、予約の変更や申し込みに対応するレセプション(受付)業務まで、代表トレーナーが1人で行っているケースも。

そのため、他のお客様のセッション中は基本的に連絡が取れません。当日キャンセルなど、急な変更は難しいと考えてください。

保証が少ない

大手がほとんど返金保証に対応しているのに比べて、個人経営のジムのほとんどがこのような制度を実施していません

「痩せる自信がない」「不安を抱えながら通いたくない」という方は大手のほうが向いているでしょう。

トレーナーとの距離が近い

疑問を持つ女性
あれ?さっきはメリットだったような・・・。

そう、距離の近さをメリットに感じる方もいれば、デメリットに感じる方もいます。

調査結果によると、個人ジム5店舗中4店舗が男性トレーナーしか在籍していませんでした。大手のパーソナルジムでも、女性のパーソナルトレーナーは少ない傾向にあります。

「男性と密室でトレーニング・・・」と考えると、抵抗がある方もいるかもしれません。そのような方は、こちらのパーソナルジムを参考にしてください。

閉店のリスク

新型コロナウイルス感染症の流行や、それに伴う業績の悪化などを理由に、大手のパーソナルジムでも店舗の閉店が相次いでいます。

大手パーソナルジムに比べて経済力が劣る個人ジムは、その影響をさらに大きく受けるでしょう。加えて個人ジムは1店舗しかないため、閉店してしまうと、新たにパーソナルジムを探さなければいけません。

大手のパーソナルジムなら、通っている店舗が閉店してしまっても、他の店舗に移れば大丈夫。もしものことを考えたとき、安心感があるのはやはり大手かもしれません。

こんな人におすすめ
  • 価格の安さにとことんこだわりたい人
  • 1人のトレーナーと仲を深めたい人
  • ジムに通っていることが周りにバレたくない人

大手ジムと個人経営ジムの違いまとめ

パーソナルトレーニングを受けている女性

大手のパーソナルジム、個人経営のパーソナルジムの違いやそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。

大手と個人経営のパーソナルジムにおける大きな違いは、

大手ジムは価格が高い一方で、保証が充実していて、トレーナーの質も高い
個人経営のジムは比較的契約しやすい価格だが、保証や実績では大手に劣る。
となっていました。予算やパーソナルジムに求める条件などと照らし合わせて、自分に合ったパーソナルジムを選んでみてください。

どちらの場合でも重要なのは、まず体験に行ってみること。大手のパーソナルジムは、体験料金が本セッションより価格も安く、無料の場合もありますよ。無料体験が気になった方はこちらをご覧ください。

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